ペットのメンタルケア

ペットがなんだか、ぐったりしているぼんやりしている
と感じたことはないでしょうか?
気になって動物病院につれていけば、なんらかの病気が判明したり、
原因がわからなくても、翌日にはいつも通りで杞憂に終わったり、
そういったこともあるかと思います。
しかし、ペットも心を病むことがあるそうで、
メンタルケアも重要な時代になっているようです。

 

2014年に日本初のペット向け心療内科が開設されたとのことです。
一体どのようなものかというと、まず、通常の獣医師が診察し、
一瞬治ったけど再発を繰り返し症状が慢性化して毎日のように通院してくる仔、
健康診断で異常はないのに元気がない仔、そして薬に頼りきりの仔など、
からだ以外の原因から、体調不良を起こしていると考えられるペットたちに、
メンタル部分での診療を行うそうです。
しかし、物言わぬ彼らのカウンセリングをどうやって行うのでしょう。
それはアニマルコミュニケーターと呼ばれる、
「ペットの気持ちを聞き出すプロ」がいらっしゃるようなのです。

 

ちょっと話がうさんくさい・・・とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
人間がペットの気持ちを聞き出せるはずがない、という方もいれば、
一番絆が強い自分が聞けないのだからプロでも聞き出せるはずがない、
という方もいらっしゃるのではないかと思います。
それでも程度はわからないものの成果はあがっているようです。

 

本当に言葉が聞こえるかはともかく、
ペットたちの気持ちを引き出してあげるのは、
飼い主としては十分心掛けたいところです。
彼らの個性を大切にして、かけがえのない1匹として向き合うことが、
大切なのではないでしょうか。

 

 

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元記事:「ウートピ」
http://wotopi.jp/archives/39360