散歩のマナー
犬にとって、散歩は非常に重要な時間だと思います。
「散歩」という言葉に、敏感なワンちゃんは多いでしょうし、
なかにはリードをくわえて持ってきて、散歩をせがむ仔もいるでしょう。
雨の日でもお構いなしに散歩に行きたがる仔もいれば、
おとなしく引き下がる仔もいますし、
なかには散歩が嫌いな仔もいるかもしれませんね。
まさに犬それぞれなのですが、
おおむねワンちゃんたちは散歩が大好きです。
大好きな飼い主さんと一緒に、一日のストレスを発散させます。
ただ、元気が良すぎる仔もいて、
飼い主さんを引っ張りまわしたり、あちらこちらへ興味をひかれたりと、
動き回るワンちゃんもたまに見かけます。
愛犬が喜んでいる様子は微笑ましいのですが、
飼い主としては、気をつけなければいけないところです。
落ち着きがないワンちゃんの場合、通行の妨げになる場合もありますし、
人や他の動物にとびかかったりする恐れがあります。
実際はとびかかったりしなくても、
周りからそのように見られる→怖がられるという状態は好ましくありません。
散歩の際は、リードを短く保ち、愛犬が思わぬ動きをしても、
制御できる距離にいることが理想です。
落ち着かないところは直すべきかもしれませんが、
マナーを守ることは重要です。
基本的なルールとマナーを遵守することで、
犬対人、犬対犬、犬対他動物とのトラブルを未然に防ぐことができます。
自分一人の身勝手が、犬飼い全体の評判へと繋がります。
そして、忘れてはいけないのが、飼い主や知り合いとの人対人のマナーです。
近隣住民やペットとの関係を大切にして、気持ちのよい散歩をしたいですね。
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元記事：「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/4701
