ペットと飼い主は似る?

以前のブログ記事で、ペットと飼い主が似てくるのか、
それとも飼い主が似た仔を選んでしまうのか、
という記事を取り上げたことがありました。
海外の研究では、似た仔を選ぶのではないかとの結論が出されていました。
元記事のコラムでは、動物病院の徳田院長が、
自身の経験に基づいた意見を書かれています。

 

まず、犬猫の飼い主だと性格などがはっきり分かれるそうです。
犬の飼い主は社交的で明るくておおらか。非常に楽観的。
猫の飼い主は独立心があって、どこか一匹おおかみの雰囲気。
律義で神経質な面もある。
これが鳥、爬虫類などの飼い主だと、
時間外の診察が多い・あまり多くを語らない
などの傾向があると感じるのだとか。

 

また、前述のペットと飼い主が似ているという話も、
見た感じはもちろん性格も似てくる、ということなのです。
理由として、現代ではペットと飼い主の距離が縮まる一方で、
一緒に暮らす時間もどんどん長くなっていることを挙げられています。
いつも一緒にいれば、似てくるのは当然かもしれないということです。

 

ペットは相棒であり、分身。自身を映す鏡だと述べられている一方で、
犬派の人はネコちゃんに、猫派の人はワンちゃんに
触れてみて欲しいと書かれています。
犬猫への理解が深まるのはもちろんですが、
逆に自身のペットの気付かなかった良さも見えてくるかもしれません。
それは飼い主さん自身の良さを、ペットが映しているのかもしれませんね。

 

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元記事:「西日本新聞」
http://www.nishinippon.co.jp/feature/life_topics/article/291360