迷い犬に対する対処
先日のことですが、迷い犬が会社までやってきました。
人には慣れている様子でしたが、自由気ままと言った印象で、
ちょっと散歩に来ただけ、と言われても違和感はありません。
会社では保護できないため、役所へ連絡を入れている間に、
ワンちゃんはどこかへ行ってしまいました。
家族の元に帰って行ったのでしょうか・・・。
元記事には、愛犬との散歩中に迷子のワンちゃんと出会った際の、
実際の対処の経験が書かれています。
1つ目は、チワワちゃんがふらっと現れたそうです。
とりあえず声だけかけてみようと、しゃがみこんで「おいで」というと、
警戒する事もなく寄ってきたのだそうです。
その後、しばらく待ってみて飼い主さんが現れないようであれば、
警察に届けることを考えていらっしゃったようですが、
幸い飼い主さんが見つかったのでした。
2つ目はシーズーちゃんで、気ままにお散歩しているようにも見えたそうです。
しかし、やはり気になったことから声を掛けますが、
人間が大好きという訳でもない様子だったようですね。
ただ連れていた愛犬が気になったようで、
ご挨拶をしているうちに保護したのだとか。
その後、通りがかりの人に事情を話して協力を仰ぎ、
運良く飼い主さんかもしれない家をご存じだったため、
直接そこまで連れて行ったということでした。
2例とも、ワンちゃんが人を怖がらずに、
そこそこにフレンドリーに接してくれたため、保護は上手くいきましたが、
もし怖がりな仔が暴れたり、パニックを起こしたりしたら大変です。
交通量が多い場所や暗い時間帯だった場合は、
事故に遭う危険性も多分にあります。
冷たい言い方になるかもしれませんが、
上手く保護できそうであれば、くらいの気持ちのほうが、
ワンちゃんのためかもしれません。
またワンちゃんたち、ペットは法律上はモノであり、
迷い犬などをそのまま飼ってしまう事は、不法行為になります。
それ以前に、大切な家族がいる仔ですので、
必ず交番はもちろん、役所や保健所などに知らせ、
少しでも早く、おうちへ帰れるように助けてあげましょう。
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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/5888