保護猫と保護ブタ

海外の保護施設でのとある出来事が、記事として紹介されています。

 

アメリカのインディアナ州にあるネコちゃんの保護施設のこと。
施設には、ネコちゃんがたくさん保護されているのですが、
ある日スタッフに連れられてやってきたのは、なんと一匹のミニブタ。

 

ミニブタとは言ってもずっと小さいままではなく、
次第に大きくなることはあまり知られていません。
ですので、予想以上に大きくなったことや、
性格が攻撃的になっていくことに対して、
「思っていたのと違う」という理由などで、
捨てられてしまうことが多いのだそうです。
ですのでその施設には既に、もう1匹ミニブタが保護されていました。
新入りミニブタは、すぐに先輩ミニブタと一緒に・・・、
とはいかず、まだ生後3ヶ月ほどだったことと、
寒い気候になれさせるということで、
ネコちゃんたちの部屋で一緒に過ごすこととなりました。

 

ミニブタは生後3ヶ月とはいえ、
ネコちゃんたちよりひと回り以上も大きな仔です。
かれらは上手く打ち解けてくれるのでしょうか?
しかし、まわりの心配をよそに、
ミニブタとネコちゃんたちはすぐに仲良くなったのだそうです。
ネコちゃんたちは、ミニブタのことを大きめのネコだと思い、
ミニブタは自分のことをネコだと信じているのだとか。
ネコちゃん用ベッドで眠ったりもするといいます。

 

ネコちゃんの中には、特別に彼のことを気に入ってる仔もいて、
ずっとミニブタのまねをしながら、
なんとか仲良くなろうとしているのだそうです。
将来的に先輩ミニブタと暮らすことになるようですが、
それまではネコちゃんたちと、愉快な生活を続けていくことでしょう。
保護された仔たちは、不幸な境遇であることがほとんどですが、
それでも彼らなりの幸せが訪れるといいですね。

 

 

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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/38999/