ワンちゃんともっと仲良くなる
弊社は、もみじ会館という葬儀場が主体です。
福岡市の南区にあるのですが、
その近くには野良か外飼いのネコちゃんが多くおり、
たまに顔を合わせることがあります。
寄って来るかな?と思って手を伸ばしてみても、
一瞥するだけで我関せず、といった状態となり、
未だに触れ合う機会はなかったりします。
ネコちゃんは警戒心が強い仔も多いので、
それはそれでしょうがないかなあ、と思ったりです。
ではワンちゃんの場合はどうでしょうか?
今の日本では野良犬を見る機会は本当に少ないこともあり、
私たちが目にするのは、大体飼い犬で、
飼い主さんと一緒に散歩中ということがほとんどでしょう。
多くの野良猫とは違い、好奇心旺盛な仔もいたりするので、
こちらにその気が無くても近づいてくる仔も多かったりしますね。
顔見知りの飼い主さんとワンちゃんなら、
なおさら近づいてきて、触れ合うことになると思いますが、
ここでさらにワンちゃんと仲良くする方法があるようです。
アメリカで馬のトレーナーだったリンダ・テリントン・ジョーンズさんの
考案した「Tタッチ」と呼ばれる方法だということです。
クラウデッドレパード(雲豹のタッチ)と呼ばれるTタッチのひとつが、
元記事で紹介されています。
まず、抱っこした状態でなく、脚が地面についた安定する状態にします。
ワンちゃんの横や後ろから、片手を胸のあたり当てて、
もう片手の指の腹をワンちゃんの皮膚に直接触れるようにします。
そして、ゆっくり時計回りに1周と4分の1ほど、
円を描くようにマッサージするそうです。
次の場所に移る時は、指を当てたまま毛並みに沿って動かします。
これを身体のあちらこちらで繰り返すそうです。
ポイントは「雲の上を豹が歩くようにやさしく」軽い力で触れることと、
円を描くのは1周3秒くらいのゆっくりとした触り方であること。
1周と4分の1という中途半端な触り方だからこそ、
ワンちゃんも「新しい刺激」として感じてくれるのだそうです。
仲良くなるのに触れ合うのは大切ですが、
嫌がる仔は無理やり触ったりしないようにしましょう。
もちろん飼い主さんにお伺いすることも必要ですし、
何よりワンちゃんに手の甲などを近づけて、
興味を示さないようなら触らない方がいいかもしれません。
仲良くなる方法というより、もっと仲を深める方法と考えた方がいいでしょう。
ペットや動物たちと仲良くなる方法は、動物好きなら誰しも知りたい方法です。
今回はTタッチをご紹介しましたが、
普段からとれるコミュニケーションのなかで、
もっと親密になれる方法もあるでしょう。
でもあまり余所の仔と仲良くすると、
愛する自分のワンちゃんが嫉妬してしまうこともあるかもしれませんね。
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元記事:「女性自身」
https://jisin.jp/serial/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88/arekore/32517