企業ペット
「ガジェット通信」http://getnews.jp/archives/1300120
オフィスで動物を飼育する、いわゆる「企業ペット」。
記事では、企業ペットがオフィスにもたらす効果とその実例、
そして実際に飼うときの注意点について紹介されています。
ペットが職場にもたらす効果はさまざまですが、
特に以下の3つが大きい効果として挙げられます。
・社員の健康増進
・社内外におけるコミュニケーションの活性化
・生産性の向上
動物には、見ているだけで幸せな気分になったり、
触れていると癒やされたりするといったような効果があります。
また、休憩時間にペットと散歩をすることで、
社員の運動不足の解消に寄与した例もあります。
職場にペットがいることで、社員は心身ともに健康になれるのです。
企業ペットを導入している会社の職員は、
職場に会話と笑顔が増えたという効果をよく口にします。
また、企業ペットがいることが社外にも知れ渡ると、
顧客との会話のネタにもなります。
社内でペットを飼うのではなく、
職員が自宅で飼っているペットを
職場へ同伴することを認めている企業もあります。
この場合、ペットを連れてきた職員には、
仕事への集中力の向上や欠勤の減少といった効果がみられるとのことです。
ペットを自宅に置いてきているという不安を取り払うことで、
生産性の向上にも寄与するようです。
ポジティブな面ばかりを紹介してきましたが、
ネガティブな面はないのでしょうか。
企業ペット成功のカギは、個人でペットを飼うのと同じように、
事前の準備が大切だそうです。
職場に動物が苦手な人やアレルギーを持つ人がいないか?
飼うために必要な設備や継続して飼育していくための予算は確保できているか?
テナントの許可や、何か不測の事態が起こった場合の保険などの確認は?
また、ワクチンや去勢などの処置もしっかりとルール化しましょう。
それらのルールをだれが主導で行うかも決めておくべきです。
ただし、特定の人にかかる負担が過剰になることを防ぎ、
また「みんなで飼っている」意識を保つためにも、
役割の定期的な見直しも有効です。
きちんと枠組みが出来れば、
企業に大きな寄与をしてくれるかもしれない企業ペット。
あなたの会社でも導入を検討してみてはいかがでしょうか?
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