ペット不可の理由
「T-SITE」
http://top.tsite.jp/news/lifetrend/o/27228233/
ペット不可物件でも、
賃貸借契約書の内容や、大家さんの裁量によっては、
一部のペットの飼育は許可される場合があります。
ペット不可の場合は、正当な理由があることがほとんどですが、
熱帯魚や金魚といった、水棲動物はなぜダメなのでしょう。
記事では、以下のような理由が挙げられています。
1. 湿気で部屋がカビやすくなる
2. 水槽が割れたら階下に水漏れする恐れがある
3. 水槽の重量で床が傷む
4. ポンプの騒音
5. ベランダに水槽は置けない
主に木造住宅の場合ですが、
湿気や水漏れ、床の傷み、騒音といった問題があるようです。
水漏れについては、そうそう無いと思いますが、
地震などで水槽が割れてしまった場合、
床が水浸しになり結構な修繕費がかかってしまいます。
ベランダについては、共有部分にあたり、避難経路として使用されるため、
水槽を置くことを禁止している物件がほとんどです。
水槽は地震などの災害時に割れてしまう恐れがあり、
避難時に割れた素ガラスの破片でケガをしてしまう危険もあります。
もし、飼育可だった場合でも、湿気で室内がカビらないよう
換気と除湿対策を行い、
ポンプの騒音を軽減するために壁に防音シートを貼るなど、
大家さんにも隣の住人にも迷惑がかからないような
対策をする必要がありますね。
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