ペットショップの保護犬譲渡活動
「山陽新聞デジタル」
http://www.sanyonews.jp/article/289849
ペットショップとしてオープン後ペット販売を中止し、
NPOと連携することで、殺処分を待つばかりだった犬の
飼い主を無償で探す活動を行っている店が、岡山市にあるそうです。
「シュシュ岡山店」の事業責任者の澤木崇さん(40)が
「多くの犬や猫が殺処分されている中で、ペットを売ることを疑問に感じた」と、
15年4月からペット販売をやめ、
無償で飼い主を探す譲渡事業に切り替えたとのこと。
譲渡までの流れは、店頭で気に入った犬がいれば、
スタッフが希望者宅まで出向いて飼育環境をチェック。
1週間の試し飼いで問題がなければ正式に引き渡すそうですが、
「生涯愛情を持って育てること」はもちろん、
・不妊手術をする
・犬の登録、狂犬病などの予防注射をし、鑑札と注射済み票を着ける
・一人暮らしの場合は身元引受人を用意
・譲渡後、最低6カ月はメールなどで近況を報告
など、16項目からなる譲渡条件を自己負担で実行することが前提だそうです。
貰われていく犬の第2の人生が、幸せであること願います。
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