猫のごきげん
「産経ニュース」
http://www.sankei.com/life/news/160129/lif1601290010-n1.html
猫の機嫌や、感情表現に関する行動について、
記事にまとめられています。
人の体に額をぶつけてきたり、
自分の体を擦りつけながら行ったり来たりするのは、
所有権を主張する「マーキング」によるもので、
好きな人に対してよく見られる行動です。
「喉鳴り」と表現されるゴロゴロという音は、
甘えているときに特に大きくなりますが、
緊張していたり、弱ったりしている場合も鳴らすようです。
じゅうたんや床を前足でもんでいるように見えるしぐさは、
好きな人になでてもらったり、甘えたりするときに多く見られ、
爪を立てて引っかけるようにもむ猫もいます。
一方、毛を逆立てているときは、
遊びに夢中になっていたり、怒っていたりと、興奮していることが多いです。
背中を丸め、相手をにらみながら
「ウー」「シャー！」と威嚇しているときは、かなり怒っている状態です。
その他にも、いろんな行動があると思いますが、
猫は猫なりに、コミュニケーションを取ろうと思っています。
つれないなあと思うだけでなく、
もっと猫の”声”に、耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
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