動物との接触に注意
ペットと一緒に暮らしていると、
いろんなものを共有している人もいらっしゃるのではないでしょうか?
特に飼い主さんの匂いが好きな仔だと、
飼い主さんが普段使っているものを好むこともあるでしょう。
しかし、きちんとした対策もないまま一緒の生活を続けると、
人間とペットら動物たちとで、同じ病気に罹ることがあります。
人獣共通感染症と呼ばれる病気ですが、
普段動物と触れ合う事がおおい獣医さんらは、
どのように対策しているのでしょうか?
元記事では、オーストラリアの獣医師さんのケースを紹介してあります。
彼らはペットだけではなく、野生の動物も診療する事がありますが、
一番注意している動物は、コウモリなのだそうです。
コウモリはリッサウイルスという、狂犬病のようなウイルスで、
もし人間に感染した場合は、死に至るのだとか。
ですので、コウモリの治療にあたる医師は、
必ず狂犬病の予防接種を受けている人ということで、
さらに厚手の手袋をするなどして、対応するのだといいます。
鳥の場合でも、オウム病を保有していたり、
爬虫類ならサルモネラ菌を持っていたりと、
動物それぞれで、危険な病気を持っていることがあります。
もし動物に症状が見られなくても感染するケースがあるため、
しっかりとした予防が大切なのだそうです。
野生動物や野良の動物に対してはもちろんですが、
ペットに対しても、ひっかかれたり、口を舐められたりということは、
なるべく避けるようにしましょう。
ペットと楽しく暮らすためにも、きちんとした知識を、
日頃から取り入れていきたいものですね。
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元記事:「NICHIGO PRESS」
http://nichigopress.jp/live/oz_wildlife/161149/