ペットにとっての地震
「ガジェット通信」
http://getnews.jp/archives/1451889
J-WAVE平日夜の番組「JAM THE WORLD」のワンコーナー「CASE FILE」にて、
動物問題に詳しい作家の渡辺眞子さんが、
ペットにとって地震とはどんなものなのかを説明されたようです。
4月14日に発生した熊本地震では、多くの犬や猫も被災しました。
東日本での震災以降、避難所での「人とペットの共生」を認める
ガイドラインもまとめられていますが、
現実には受け入れられないことも多いようです。
ペットにとって地震とは、人間が感じるのと同じように、
驚き、恐怖、驚愕以外の何物でもないとのこと。
「地震が起きた、すごい音をして家具が倒れた、
家族のみんながキャーキャー言って怖がっている…。
これは動物にとっても非常に怖いことです。
『これは自然災害なんだよ』とか
『もうすぐ収まるよ』とか、言葉では伝えてあげられません」
まずは飼い主側が落ち着き、
ペットを落ち着かせてあげることが大事だと言います。
「大丈夫だよ」「一緒にいるよ」「ほら、もう平気」
などと言いながらペットに接することは、
飼い主自身にとってもリラックス効果があるのではないか、
とのことでした。
「猫は地震が起きるとタンスの裏に入ってしまい、
犬よりも捕まえにくいことが多い」とも。
猫を落ち着かせて救出するのは難しく、
普段からいろいろなことを想定しておきたいものですね。
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