ペットの供養
「sippo」
http://sippolife.jp/issue/2016042500014.html
sippoでは、1匹の犬が、健康で充実した一生をおくるためには、
いったいどのくらいの費用がかかるのか?
シーンごとに犬の飼育にかかわる費用について解説するシリーズの
最終回「供養」が掲載されています。
簡単に分けると以下のような選択肢になります。
「納骨堂・供養塔」
「お墓」
「自宅」
「散骨」
まず「納骨堂・供養塔」「お墓」の場合は、
永代供養でない場合は、年間ごとの維持費が必要となります。
費用も、寺院や企業・霊園などで異なります。
納骨堂には、個別や共同の納骨堂があることもありますので、
そのあたりも確認が必要かと思います。
また、他のペットと同じ場所で供養する合祀墓という選択もあります。
「自宅」の場合は手元供養といい、維持費はかからず、
すぐ手を合わせて供養できるという点では魅力です。
供養の方法には、遺灰の一部をペンダントやカプセルなどに納めたり、
それをもとに宝石を作ったりするメモリアルジュエリーや、
遺骨や遺灰を納めて飾るインテリア調の箱や墓石などがあります。
ペット用の仏壇もあるようです。
自宅に庭がある場合は、散骨、埋葬も出来るでしょう。
また、記事には掲載されていませんが、
散骨・海洋散骨という手段もあります。
業者へ依頼して、パウダー状に加工した遺骨を撒くことです。
海洋散骨であれば、どこの海で手を合わせても
ペットを供養できることになるでしょう。
ペットの供養にも様々な形があります。
大切なのは、送り出すペットへの気持ち、残される我々の気持ち。
そして、何よりペットの死ときちんと向かい合う事だと思います。
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