ワンちゃんと低気圧
以前、ネコちゃんも天気が悪い日は、
気分が優れなくなるという話をブログに書きました。
もちろんワンちゃんも、天気が悪いと調子が悪くなることがあります。
台風などの強い低気圧の日には、より顕著ですが、
ペットによっては急激な気圧の変化によって、
自律神経や体のバランスが乱れてしまうことがあります。
本来、気圧の変化で体調を崩さないようになっているのですが、
それが大きな気圧の変化に、
ついていけない状態になることがあるのだそうです。
台風などでなくとも、雨の日には寝てばかり、という仔の場合は、
体調が優れないのかもしれません。
毛布をかけてあげるなどして、暖かくしてあげれば、
自律神経が刺激されますので、血液の流れも回復するのだそうです。
雷が苦手な仔も多いでしょう。
雷雨の日は、体調が悪いというわけでなくとも、
大きな音と光にびっくりして、不安そうにしていませんか？
飼い主さんが側にいて、大丈夫だよと声をかけてあげるだけでも、
大きな助けになるはずです。
また、珍しい例ですが、
元記事の筆者さんの愛犬は、
「雨の日は抱っこされたまま散歩に行ける」
と覚えているようで、
雨の日は元気になるのだそうです。
憂鬱になりがちな雨の日も、
ワンちゃんによっては特別な日と感じる仔もいるのですね。
人間でも低気圧に弱い人がいるように、
ワンちゃんにも、雨の日が苦手な仔がいて、
体調が悪くなることもあるようですね。
あまりにもひどい時は、早めに獣医師さんに相談する必要がありますが、
軽度であれば、水分補給をしっかりさせる他は、
暖かくしてゆっくりさせてあげたいところです。
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元記事：「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/12066
