トイレの後の砂かけの意味は?

ワンちゃんと暮らしていると、いろいろな仕草を見せてくれますが、
その中でも「一体何故?」というものもたくさんありますよね。
例えばトイレの後の砂をかける仕草。
筆者の子供の頃の愛犬も、必ずやっていました。
この砂かけは、排泄物を隠して匂いを消すためだと、
多くの人が認識していると思います。
しかし、実際は上手く隠せてない上に、
ワンちゃん同士の嗅覚なら、若干砂をかけたところで、
簡単に見つかるのではないでしょうか。
元記事では、この謎に対して、面白い新説が紹介されています。

 

 

元記事の筆者さん曰く、この仕草は隠すためではなく、
全く逆の行動なのではないか、ということです。
つまり、匂いを消すのではなく、つけるためにやっているのでは?ということ。
実際、ワンちゃんの足の裏の肉球には、「エクリン腺」と呼ばれる、
汗を出すための器官があるのだとか。
後ろ足でしっかりこすりつけている様子が、
土をかけているようにみえるのかもしれませんね。

 

 

また、隣で横になっているワンちゃんが、
飼い主さんを後ろ足で蹴ることがありますが、
これはマーキングではなく、心が安らいでいる証拠なのだとか。
飼い主さんを邪魔だと思っているわけではないので安心しましょう。

 

 

ワンちゃんの仕草のひとつひとつの意味が分かってくると、
彼らと話が出来ているようで面白いですね。
今後もいろいろな研究が進んで、
愛犬の声なき声が聞き取れるようになれば嬉しいですね。

 

 

 

福岡 ペット火葬、ペット葬儀、ペット霊園のご依頼はペットライフサポートへ
ご依頼ください。
福岡市内(中央区・博多区・南区・早良区・城南区・西区・東区)
福岡市近郊(那珂川市・春日市・大野城市・太宰府市)
その他の福岡県内にも、ご対応致しております。

 

 

******
元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/dog/p/28480/