愛犬に懐いてもらえない
ペットを飼う限り、愛情を注ぐことは大切で、
飼い主なら誰しもがそうすることと思います。
しかし、わずかでも与えたものは返してほしいわけでして、
いつもかわいがっているはずなのに、全然懐いてくれないのは、
飼い主として心が折られそうになるのはわかる気がします。
他の家族や友達なんかには愛嬌いいのに、となると尚更です。
元記事ではいくつかの例を挙げて、
ワンちゃん目線で、懐かない理由を考えてみることを提案されています。
1.初めから誰に対してもなかなか懐かない
この場合は、愛犬が元々人が苦手なのかもしれないとのことです。
犬に限らず、ペットも動物ですので、個体差というものがあり、
好奇心が強い仔や臆病な仔など様々なのです。
じっくりと時間をかけて、たくさん話したり撫でたりしてあげて、
少しずつ愛犬と分かり合いましょう。
2.おせわやしつけを行っていたが、いつからか懐かなくなった
これはありがちかなと思うのですが、
愛犬のイタズラなどを見つけた時に、甘い声で呼び寄せてから、
「コラッ!」と怒っていると、
矛盾した気持ちと、呼ばれると怒られるという体験が残り、
呼んでもこっちにこなくなったりするそうです。
信頼が無くなってしまうのですね。
・怒る時は必ずこちらから近づく
・(難しいですが)何かした時の2秒以内に怒る
・強めに一言だけでしっかり怒る
といった対策が一般的です。
3.家族内で自分以外の特定の誰かにしか懐かない
ひょっとしたら愛犬にとって嫌いな何か、
例えば香水などの匂いがあるのかもしれません。
そういったもの関係なく懐いてくれる仔も、もちろんいるでしょうけれど、
苦手としている原因は意外なところにあるかもしれませんね。
もちろん、上記以外のケースも多いと思います。
大切なのは愛犬目線で、何故?と考えることでしょう。
経験豊富な飼い主さんに、聞いてみるのも良いかもしれません。
あまりペットとの関係が上手くいってないという飼い主さんも、
今年は仲良く過ごせる1年となると良いですね。
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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/4901