愛犬の悲しいしぐさ

元記事では、4つのしぐさを例として、
愛犬のかまって欲しいサインを紹介しています。

 

人間と違い、言葉を喋れない彼らは、
様々な行動で自分の欲求を表現しています。
・悲しそうな目で見つめてくる
・外をずっと眺めている
上記2つは、似ているような気もしますが、
飼い主さんが忙しくしてたりで構ってもらえない時、
この様な行動をとるのだそうです。
特に外を気にしているのは、散歩に行きたい気持ちなのですが、
控えめな主張であるところに、ワンちゃんの性格が表れているようです。

 

・家の中で走り回ったり、吠えたりする
構ってもらえなくて悲しい、散歩に行きたいなどの
気持ちが制御できずに暴れている状態です。
子どもが駄々をこねているのに似ていますね。
こうなった時注意したいのが、
暴れている時に相手をしてしまうと、
「こうすれば飼い主さんは相手してくれる!」
という学習をしてしまう可能性があります。
一旦落ちついた後に、相手をしたり散歩に行くなどしましょう。

 

・体の毛をむしったり、前足を噛んで自分を傷つけている
相手をされない悲しみのストレスから、
自傷行為のような行動をとることがあるそうです。
これには、そっと「お手」など違う行動をとらせてあげましょう。
放っておくと、なんでもない時でも、
自分を噛んだりするようになってしまうのだそうです。
もちろん、体の毛をむしるような行動は、
ノミやダニなどの寄生虫が原因の場合がありますので、
まずはお近くの獣医師さんに相談することが大切でしょう。

 

ワンちゃんは、実に感情豊かな動物だと思います。
飼い主さんといるだけで、うれしいたのしいという気持ちを
全力で表現してきます。
しかし、ワンちゃんにも悲しいことがあるということを
忘れがちになってしまいます。
折角一緒に暮らしているのですから、
出来るだけ悲しい顔はさせたくないところですね。

 

 

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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/5057