好きだけでは難しい？
筆者が学生だった頃よりも、
高校生などを対象とした職業紹介が、盛んになっていると思います。
13歳のハローワークなんてものもあるくらいです。
本当にやりたいことを見つけることは、大変だと思います。
しかし、実際それくらい早くから目標を見つけ、
それに向かって進む・勉強するということは大切な事です。
元記事ではコラム「シゴトを知ろう」の、
ペットシッター篇が掲載されています。
コラムの中で、インタビューされている藤村さんは、
ペットシッターだから動物の面倒をみる、という当然の部分より、
つらい部分を十分に語られています。
ペットちゃんの命や、お客様の家の鍵を預かることになりますし、
病気や怪我で休むこともままなりません。
雇われているのでは生計が立たないので、独立してやることになること。
そうすると、営業や事務など一切を自分でやる事になることなど、
決して動物好きだけでは務まらないようです。
好きだけでは、というのは他の職業でもそうですし、
もっと多くの物事にも言えることだと思います。
ペットを飼うということでも、
散歩にしつけに餌やりにトイレの掃除など・・・、
どれも大変なことばかりですね。
しかし、我々飼い主は、それ以上にペットたちから元気をもらい、
日々生活をしていますし、ペットたちにお返し出来ています。
好きだから一緒にいたいですし、好きだから続けられるのです。
将来の目標も無く、義務感などで学業に専念する子どももいる反面、
自分の得意な事を将来に生かせる子どももいます。
好きな事、興味のある事を突き詰めてみるのも、
学生時代の過ごし方のひとつになるのでは？と、
記事は締めくくられています。
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元記事：「エキサイトニュース」
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20161130/MynaviShingakuU17_fe478b0d-456c-4eb9-86d9-5d1fb48f8255.html
