ワンちゃん放し飼いによる問題
元記事によると、愛媛県で10匹以上のワンちゃんを放し飼いにしていた男性が、
狂犬病予防法違反の疑いで逮捕されたといいます。
この男性とワンちゃんたちへのクレームが、
地域住民から警察へと寄せられていたそうで、
改善するように警告をしていたものの、
応じなかったために逮捕ということになったそうです。
放し飼いというと、
ワンちゃんたちが自由に暮らせるようで聞こえは良いですが、
実際は、無責任なだけではないかという見方もあります。
餌を上げているだけで、しつけなどもせず、
放置しているのであれば、それはとても飼っているとは言えないでしょう。
今回の男性のワンちゃんたちも、
他の飼い主さんのワンちゃんが追いかけられたりと、
怖い思いをする方もいらっしゃったようですね。
もし人に襲い掛かるようなことがあれば、当然飼い主も罪に問われます。
飼い主も飼い犬も不幸なことになります。
ワンちゃんが、人や他の動物との付き合い方を教われなかったのは、
多くは飼い主の責任ですし、
一緒に暮らすという事は、幸せにする義務があるという事だと思います。
(今回のケースだと、一緒に暮らすという部分も怪しいですが・・・。)
愛犬に対して、最期まで責任を持てない飼い主さん達も、
まだまだ多いことと思います。
ワンちゃんがもっと幸せに暮らせるように接していくのも、
飼い主に求められることではないでしょうか。
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元記事:「Yahoo!ニュース」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170616-00000088-jnn-soci