ペットの食生活管理
3月30日から4月2日の間、東京ビッグサイトでは
「インターペット～人とペットの豊かな暮らしフェア～
（インターペット2017）」が開催されました。
「人とペットの暮らしを、より豊かにするライフスタイルを提案します」
というテーマを掲げてあるイベントでしたが、
様々な企業が出展し、
体験や参加ができるイベントもたくさんあったようです。
もちろん、ペットちゃんとも参加できました。
元記事によれば、ペットの健康第一のフードで知られている、
ロイヤルカナンの出展では、
クイズ形式で楽しく正しいペットフード知識が学べたのだとか。
ペットによって、必要な栄養素の種類や量が違うことはもちろん、
体内で作りだすことができないような栄養素もあります。
ですので、ワンちゃん用のフードを、
ネコちゃんに与え続けたりすることは、問題がありますね。
また、病院などでは、
病気の仔に与え、症状を抑えたり、身体を守ったりするための、
療法食を処方してくれることもあるようですね。
もともと療法食は、総合的な栄養を持つものであるようですが、
病気にあわせて栄養バランスを調整する事もあるようです。
ですので、こちらが処方された場合は、
必ずお医者さんの指示に従い、与えることが大切です。
医食同源とは、中国の薬食同源思想に影響を受けた言葉ですが、
正しい食生活で健康に生きていこうという考え方は、
ペットちゃんたちにも言えることです。
どうしても食べたがるものやおいしそうなものを与えたくなりますが、
心を鬼にして、栄養の事を考えた食事管理や、
そもそも人間の食べ物を欲しがらないようなしつけも必要でしょう。
とは言っても、なかなか難しいことなのですが。
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元記事：「RBB TODAY」
https://www.rbbtoday.com/article/2017/03/31/150483.html
