ペットの誘拐ビジネス
ペット関連のビジネスは日進月歩であり、
今でも様々なかたちのものが、世界各地で考え続けられていると思います。
ペット保険やペットホテルなど、あると便利なものから昔ながらのもの、
ペットと一緒に参加するイベントなどもありますね。
しかし、需要があるところには、必ず怪しげなビジネスも顔を出すものです。
お隣の中国では、なんとペットの誘拐が、
ビジネスとなるのではないか?と危惧されています。
現在中国では、経済成長にあわせてペットブームの真っ盛りだそうです。
そんな中で、SNS上で話題になったのが、
とある大富豪がまいた張り紙の画像でした。
その内容は、ペットが行方不明になったため、
有力な情報を提供してくれた方には、
320万元(約5120万円)相当の住宅を提供します、というものです。
張り紙には連絡先が書かれていたものの、
そこから連絡がとれなかったために、ペットちゃんが無事だったのか、
はたまた嘘で書かれた張り紙だったのか、
真偽は不明と言われています。
また、別の大富豪も、脱走したワンちゃんの情報に、
100万元(約1600万円)の懸賞金をかけたということでした。
これに対して、
「自分がいなくなっても、こんな懸賞金をかけてくれる人はいない!」
などといった冗談も書き込まれたりしていましたが、
この傾向を危惧する声も聞かれています。
つまり、子どもを誘拐するように、ペットを誘拐し、
飼い主に買い戻すように連絡するビジネスということです。
これまでは、高級なペットを転売するために盗む、
というケースはあったようですが、
このままだと誘拐という形が流行るかもしれません。
実際、アルゼンチンでは、ペット誘拐ビジネスが流行っています。
日本でも他人ごとではないかもしれません。
今後は、ペット自体の金銭的な価値や、
心理的な価値が高まる傾向になるのではないかと思います。
人の弱みにつけこむような誘いに、乗らない様にしたいですね。
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元記事:「日刊サイゾー」
http://www.cyzo.com/2017/07/post_33653_entry.html