ワンちゃんたちの問題行動

元記事では、ワンちゃんの問題行動について書かれています。

 

先日、帰宅途中の建物の前で、ワンちゃんが吠えていました。
おそらくですが、建物の中に飼い主さんがいらっしゃるのでしょう。
ワンちゃんは待ちきれない様子で、ワンワンと吠えているようです。
ちょっとだけ吠えてしまう、程度ならかわいらしいのですが、
飼い主さんがいなくなるといつでもどこでも吠えてしまうのは、
いわゆる問題行動というものでしょう。

 

一般的に問題行動とされることは、
・甘噛み
・無駄吠え
・トイレが覚えられない
・食糞行動
・飛びつき
あたりなのだそうです。
これらはしつけなどを通して改善していくべきなのですが、
行動自体には、ワンちゃんなりの理由があるのです。
その根元の部分を理解してあげることで、
飼い主さん自身がワンちゃんの行動を、問題と思わなくなる、
という効果もあるといいます。

 

例えば吠えるという行動であれば、
・誰か知らない人がいて警戒している
・構って欲しい、ご飯が欲しいなど、何か要求がある
・遊んだりするうちに興奮している
・警戒のラインを越えて攻撃的になっている
・何らかの病気
などがあげられるようです。

 

それぞれの原因によって対処法やしつけ方は異なります。
構って欲しい場合は無視するのだとか、
ワンちゃんにばれないように大きな音を出して驚かせるなど、
意味が無い事、何か嫌なことが起こる事を覚えてもらう方法があります。
また、逆に警戒して吠えてしまうようなタイミングで、
おやつを与えるなどして、安心させてあげることも効果があるようです。
この場合、ポイントは何かが起こる前に対処してあげて、
ストレスを与えたり、興奮させたりしないことが大切なようですね。

 

ワンちゃんたちのしつけは、家族一丸となって取り組むべき問題です。
個々が違う方針でしつけてしまうと、効果が薄れてしまいます。
何よりそのほうが、ワンちゃんが混乱することなく、
家族と接することが出来ますね。
しつけが出来てないとワンちゃんも家族も不幸になってしまいます。
難しい時は専門家の意見も仰ぎながら、根気強く取り組んでいきましょう。

 

 

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元記事:「ペトこと」
https://petokoto.com/1374