大規模なペット保護施設
元記事では、広大な敷地をもつペット保護施設について書かれています。
「ペットの里」は岩手県滝沢市にあるペット保護施設です。
人とペットの聖地を目指しているという施設は、
敷地面積はなんと世界最大級なのだそうです。
そして広大なドッグランを備えているのが特徴です。
ドッグランももちろん日本最大級で、
こちらは一般にも開放されているため、ペット連れでも楽しむことが出来ます。
犬猫保護によって殺処分ゼロが目標のひとつですが、
ペットを通じて、高齢者の健康を考えたり、
生きがいを持ってもらうことや、子供の情緒教育にと、
社会貢献を通じて、人とペットが幸せに暮らせるよう活動をしているそうです。
九州で広い敷地の保護施設といえば、
「九州災害時動物救援センター」があります。
阿蘇くじゅう国立公園内に設置されたこのセンターは、
その名が示す通り本来は災害時に備え2017年4月のオープンを目指して、
計画・建設が進んでいたのですが、
熊本地震が起きた際、前倒しでオープンされたという経緯があります。
現在も帰る家を無くした仔たちが暮らしているようです。
捨てられたり、行き場を無くしたペットたちが、
保護されたあとはどこでどのように暮らしているのかは、
意外と知られていないことのように思います。
こういった施設がどこにあるのかや、
どのようにペットたちが暮らしているのかなど、
些細な事でも知っていくこと、報せることで、
多くの人たちに認知してもらえるようになればいいですね。
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元記事：「産経ニュース」
http://www.sankei.com/life/news/171127/trv1711270001-n1.html
