ネコちゃんの車酔い
たまに、車に乗って楽しそうに移動するネコちゃんを見ることがありますが、
ネコちゃんも時には車酔いするのだそうです。
どうすれば、快適な車移動が出来るようになるのでしょうか。
ネコちゃんは元々車の音や振動など、非日常的な環境で、
ストレスを溜めやすい生き物です。
車にのせて長距離を移動する際は、
体調のチェックはもちろんですが、キャリーバッグだけでなく、
ハーネスをつけておけば、ネコちゃんがパニックになって、
外に飛び出すようなことも防げます。
ネコちゃんの匂いがついたタオルやブランケットを用意して、
キャリーに詰めておけば、ネコちゃんが安らげる空間になるはずです。
また、長距離の移動の場合はペット用のお水を用意して、
水分補給もさせましょう。
ネコちゃんが車酔いになると、
よだれを垂らして泡を吹くなどの症状が出るそうです。
他にも落ち着きがなくなったり、鳴き止まなくなったりしてしまうのも、
車酔いの症状なのだといいます。
車酔いさせないためには、
・乗車前にご飯を食べさせないこと
・芳香剤を置いておかないこと
・キャリーを固定しておくこと
・こまめに休憩をとること
・猫用酔い止めを飲ませておくこと
などが挙げられます。
ご飯が胃の中に残っていると車酔いしやすくなるそうです。
過去に車酔いをしたことがある仔の場合、
事前に動物病院で、酔い止めを処方してもらうのも良いでしょう。
ネコちゃんの個性にもよると思いますが、
もし車に慣れて一緒のお出かけを楽しんでくれるようになれば、
お出かけもより一層楽しくなりますね。
万全の対策と、車移動の練習で、
楽しいペットライフにしたいですね。
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元記事：「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/43541/
