犬同士で臭いを嗅ぎあう時
ワンちゃん同士が出会った時、よく見られる光景ですが、
お互いにお尻のあたりの臭いを嗅ぎあうことがありますね。
これは犬同士のあいさつのようなもので、
お互いの情報を探り合っているところなのだそうです。
他にもワンちゃんの臭いの嗅ぎ方で、
その仔が何を考えているのかがわかるのだといいます。
例えば、臭いを嗅がれたくなさそうに振舞う時は、
警戒心を持っているということだったり、
積極的に臭いを嗅ぎにいってる時は、
仲良くなりたいという気持ちの表れだったりします。
臭いとは少し違いますが、
口元を舐めるようなしぐさは、服従をあらわすそうで、
飼い主さん相手にも見せる行動なのだそうです。
ワンちゃんと出会った時は、ケースによっては配慮が必要です。
飼い主さんと一緒の場合がほとんどでしょうから、
まずは、飼い主さんに近寄らせてもいいかを確認しましょう。
中にはワンちゃんが苦手な犬もいます。
怯えさせたり、ケンカになってしまうこともあります。
もしドッグランでのコミュニケーションの場合は、
ワンちゃん同士で何かあった際に、
飼い主さんがすぐに対応出来る距離にいましょう。
ノーリードであることも多いと思いますので、
「おいで」が出来ると安心ですね。
ワンちゃんが臭いを嗅ぐ行動は、
お互いに情報を得るための重要なことです。
人間にも他のペットたちにも、フレンドリーに挨拶出来る、
心優しい愛犬であって欲しいですね。
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元記事：「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/13716
