ワンちゃんのお留守番
ワンちゃんを飼っている皆様なら、一度は経験したことがあるかと思います。
外出から帰ってくると、お留守番をしていたワンちゃんが、
あれこれイタズラをしている・・・。
散らかしたり、トイレシーツをビリビリにしたり、
わざとおしっこを失敗したりと、様々です。
しかもワンちゃんたちは、多くの場合、
そのいたずらで怒られることがわかっています。
飼い主さんが帰ってくると、一目散に逃げ出す仔もいれば、
プルプル震えながら出迎えてくれる仔もいます。
中には、あからさまにシラを切る仔も。
いたずらの後怒られるのはわかっていても、
いたずらをしてはいけないということまでは分かってくれません。
そもそも、なぜワンちゃんたちは、
留守番中にいたずらをしてしまうのでしょうか。
理由のひとつとして、まず「さみしさ」が挙げられます。
飼い主さんが大好きな犬ほど、この傾向があるようですね。
対処としては、さみしくならないように工夫する必要があります。
飼い主さんと一緒に居る時良く聞くBGMや、
飼い主さん自体が映っている動画を流しておくことや、
ケージのなかに入っていてもらうことが良いようです。
次に「不安さ」が挙げられています。
さみしさとも似ていますが、
「飼い主が出掛けてもすぐに帰ってくる」というイメージ持ってもらえるよう、
トレーニングすることが大事なようです。
「退屈さ」は前者2つとはまた少し違いますね。
ワンちゃんはおもちゃを見つけることが得意なので、
なんでもおもちゃにしようとします。
ですので、お出かけ前におもちゃを十分用意してあげること。
さらに、誤飲などを防ぐために、
小さいものや、まだ使ったことが無いようなものは使わないようにしましょう。
最後に「分離不安症」です。
お出かけでなくても、姿が見えないだけで不安そうにするのは、
分離不安である可能性があります。
治すには「たっぷり愛情をかけて、飼い主主導で接する」ことが良いそうです。
信頼関係を築き、飼い主さんをリーダーと認めてもらうことで、
不安を感じることも減るようですね。
ちゃんと訓練されているようなワンちゃんたちでも、
お留守番時にいたずらしているところを見たことがあります。
問題としては、意外と根深いというか、
解決が難しいのかもしれません。
かわいい我が仔のことですので、
危険でなければ少々のことには目をつぶってもいいのかもしれませんね。
もちろん、お利口にお留守番が出来た時は、
たくさん褒めてあげましょう。
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元記事:「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/5929