中国のペット葬儀事情と法整備

中国のペット業界の事情は、日本とも似たところがあると感じます。
現在ペットブームのさなかである中国。
ペットに対して、人間以上にお金をかけるという人もおり、
ペット業界は急成長を遂げているようです。

 

しかし一方で、成長においついていないのが、法の整備です。
中国の「動物防疫法」では、
「病死もしくは死因不明の動物の死骸をみだりに放置してはならない」
とされていますが、きちんとした法整備もペット火葬サービスも、
整っていないことが浮き彫りになってきました。

 

53.9%もの飼い主さんたちが、ペットとの別れに際して、
葬儀が必要だと考えているようですが、
ペットの年間の死亡数は300万頭とも言われており、
サービスの整備も遅れている状態です。

 

このような問題はけして中国だけではなく、
この先さまざまな国で起こり得る事ですし、
日本でも本格的な対応が迫られているところです。
ペットと人間のより良い暮らしを作れるよう、
いち早い法整備が望まれています。

 

 

福岡 ペット火葬、ペット葬儀、ペット霊園のご依頼はペットライフサポートへ
ご依頼ください。
福岡市内(中央区・博多区・南区・早良区・城南区・西区・東区)
福岡市近郊(那珂川市・春日市・大野城市・太宰府市)
その他の福岡県内にも、ご対応致しております。

 

******
元記事:「AFPBB News」
http://www.afpbb.com/articles/-/3190023