ペットとの共生
アメリカは日本と比べ、ペット先進国のイメージがあります。
多くの人がペットを飼っていて、
ペットに対する理解も進んでいる、という感覚です。
しかしペットに関するトラブルも、その分多いようです。
例えば、本来ペット不可の場所に、ペットを平気で連れて来てしまうなどです。
たしかにペットの入店を認めているようなショップも増えてきており、
限定的であっても、飲食店に一緒に入れるケースもあります。
もちろん、サービス犬と呼ばれる様な、
盲導犬をはじめとした補助犬たちは例外なのですが、
一般の飼い主さんたちも同じように、
ペット連れで入店してしまうのだといいます。
各ショップなどでは入口に案内を設けて、
入店が出来ないことを伝えているにもかかわらず、です。
もしこのようなことが続けば、
ペットたちにとって生きづらい条例や法律も作られてしまうかもしれません。
一部の飼い主さんの身勝手が、多くの飼い主さんやペットたちに、
不利益をこうむらせてしまうことでしょう。
またこれは日本でも同じようなことが起きる可能性も示唆しています。
私達ひとりひとりの行動で、
ペット共生の未来がどうなるかが変わってくるということを、
今一度考え直してみる機会なのだと思います。
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元記事：「BLOGOS」
https://blogos.com/article/309244/
