猫は愚痴を聞いてくれるか
元記事では、筆者さんが過去を振り返り、
愛猫たちに愚痴をこぼしたことについて記事を書かれています。
暗い気持ちで帰宅し、玄関を開けた時、
いつものように愛猫が出迎えてくれたこと。
いつものように、素っ気ない態度でも、ほっと心が安らぐと言います。
また、言葉が通じているかわからない愛猫に、愚痴をこぼすと、
わかっているのかいないのか、「ニャー」と返事をしてくれる。
そういった些細なことに、心がほぐされているようです。
筆者も、小さい頃は嫌な事があると、
愛犬を抱きしめたまま泣いたりすることがありました。
いつもは興奮気味に出迎えてくれる愛犬も、
そういう時はじっとしていたような気がします。
元記事は、犬のほうが賢そうで、話も通じてそうな気がするけれど、
猫だって飼い主に寄り添ってくれるのは同じ、と締めくくられています。
犬派も猫派も、他のペットを飼っている人も、
ひょっとしたら植物なんかでも、我々の気持ちを感じ取り、
慰めてくれることもあるかもしれません。
ただ彼らは、うれしいときでもかなしいときでも、
そっと寄り添ってくれる家族なんだと思います。
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元記事：「sippo」
http://sippolife.jp/issue/2016100500004.html
