愛犬が散歩を嫌がるように？
ペットを飼う上で、悩ましい所と言いますか、
クリアしなければいけない問題は多々ありますが、
犬飼いの皆さんには「散歩」がどうしても付きまとってきます。
小さい子供が親にねだって犬を飼うと、
餌をあげなくなったり散歩に行かなくなったりと、
世話をしなくなるケースも多々あります。
そういう筆者もそのパターンでした・・・。
ワンちゃん＝散歩大好き、なイメージなのですが、
中には散歩したがらない仔もいるようです。
天気が悪くて「今日は濡れるからちょっと・・・」という仔ならわかりますが、
そういうことに関係なく散歩を嫌う、
この間まで喜んでいたのに、急に散歩が嫌いになった。
そういうケースは、何が原因となっているのでしょうか。
まず代表的なのが、ペットの老いです。
歳をとって体が弱くなり、散歩する元気が無くなってしまっているのですね。
一度、獣医師さんに相談してみるのが良いでしょうけれど、
短い距離でも散歩が大変そうなら、カートなどに乗せて押してあげるのも手です。
次に、ペットの怪我や病気の場合があります。
こちらも獣医師さんに診てもらう必要がありますね。
また、過去に散歩の途中で怖い目にあったことが原因で、
嫌がっているのかもしれません。
そういう時は、散歩中にご褒美を与えることで、
散歩は楽しいものだと、思い出させてあげることが重要です。
とはいえ、生まれた時から散歩が嫌いな仔もいるようです。
その場合は、最初から散歩を怖がっていたり、
散歩を嫌がれば抱っこしてもらえるなど、その仔なりの考えで行動しています。
どちらも根気よく、散歩の楽しさを教えていくしかないでしょう。
愛犬たちにとって、散歩は運動不足解消だけでなく、
他の人や犬たちとのコミュニケーションであったり、
単純に外に出ることでのリフレッシュだったり、
脳への様々な外部刺激による老化防止だったりと、
いろんなメリットがある行為です。
仕事などで構ってあげられないこともあるでしょうけれど、
出来れば毎日、散歩へ連れて行ってあげたいところですね。
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元記事：「わんちゃんホンポ」
https://wanchan.jp/osusume/detail/4917
