動物園とそれぞれの季節

小さい頃に、1度だけ動物園に連れて行ってもらった覚えがあります。
福岡市動物園なのですが、個人的なとある理由で
あまり楽しいものではありませんでした。
他には、修学旅行で長崎バイオパークに行ったことも覚えています。

 

思えば、この歳になっても自発的に動物園ないし水族館へ
出かけた覚えがありません。
しかし、行ってみたい!と思うことはありました。
福岡市動物園のイベントの1つで「夜の動物園」というものが
催されていたのです。
季節は夏、普段と違う様子の動物たちがみれるとあって、
いつか行こう行こうと思いつつ、今に至ります。

 

動物園は年中同じ動物たちが同じように暮らしている、
という漠然としたイメージがあるのですが、
夜になれば寝ますし、夏が苦手な仔もいれば、
冬が苦手な仔もいるものです。
元記事では、北海道の動物園の動物たちは、
どのように暮らしているかが掲載されています。

 

寒さに強い仔らは、元気に走り回っているようなのですが、
北海道の冬は厳しいものですので、
夏場が好きな動物たちには、とても辛いものでしょう。
札幌丸山動物園の例をみると、
暖かい地域に住む動物は「熱帯動物館」という建物の中で、
それなりに快適に暮らしているようです。

 

夜の動物園もそうですが、夏には夏の、冬には冬の魅力があります。
これはきっと、動植物全てに言えることでしょう。
年に夏冬の2度、と言わずに、
四季それぞれの様子を楽しんでみるのも良いかもしれませんね。

 

 

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元記事:「sippo」
http://sippolife.jp/column/2017011900001.html