猛獣と暮らす一家
世の中には様々なペットがおり、
カメやトカゲはもちろん、
ヤギやブタなどもペットとして飼われることがあります。
我々ペット葬儀社でも、時折珍しいペットちゃんのご葬儀を
お手伝いさせていただく事がありますね。
世界的にみても、珍しいペットを飼う人はおり、
以前は、中東のお金持ちの間で、
猛獣を飼うことが流行っているという話も聞きました。
今回の元記事では、ブラジルのとある一家が、
猛獣と一緒に暮らしているという話が掲載されています。
ブラジルのマリンガ市に住む一家は、
なんとトラを飼育しているのだそうです。
それもなんと7頭も。
さらには、ライオン2頭もいるのだとか。
これは元々、警察犬の訓練をしていたブリーダーであったご主人が、
劣悪な環境に置かれていたサーカスの猛獣たちを引き取ったもので、
人を攻撃するように訓練が出来るなら、
人を襲わないように訓練することも可能だと考えたのだそうです。
それからトラの子どもが生まれ、7頭の大所帯になったということです。
一家は今のところ仲良く暮らしていますが、
娘婿の方は、トラたちが野生の本能から、
自分達を攻撃するのではないかと心配しています。
特に赤ちゃんや子どもたちを、
一緒に生活させるのは・・・と考えてあるようです。
猛獣と暮らすのはもちろん、
近所に猛獣を飼っているような世帯があるというのは、
なかなか考えられない事です。
国によっては非難の対象にもなりますし、
トラやライオンは直ちに引き離されることになるでしょう。
ただ大昔に、最初にワンちゃんやネコちゃんを飼った人は、
一体どのような考えや気持ちを持っていたのでしょうか。
人間社会の中にいながら、未だに野生の本能を残している彼らを見ていると、
動物と接することの意味を考えさせられるような気がします。
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元記事:「カラパイア」