リスザルと暮らす

「朝日新聞デジタル&M」
http://www.asahi.com/and_M/living/SDI2016011570371.html
以前の記事で、
サルは非常に飼いづらい動物だということを記事にしました。

 

2005年7月1日をもってペットとしてのサルは輸入が禁止されました。
これ以降は国内で繁殖した個体が流通していますが、
数は多くないですし価格も上昇しました。
こうした状況下で最も流通することの多いのが「リスザル」ということです。

 

リスザルは、小型でおとなしく最も飼育に向いたサルとも言われています。
ただし、これはサルの中ではという意味で、
前述のとおり、ペットとしてのサルは、
決して飼いやすい動物ではありません。

 

広い空間を始め、様々な環境を用意してあげる必要があり、
温度管理や栄養管理なども必要です。
コミュニケーションも大切なのですが、
(飼いやすいという意味でなく)非常に賢い動物ですので、
むやみに刺激することで、事故を招かないように注意が必要です。

 

様々な意味で飼育に対するハードルの非常に高い動物です。
決して飼育もお勧めしないということですが、
もし飼うのであれば、
「一緒に暮らす」という気持ちで接することが勧められています。

 

飼いづらいペットはたくさんいますが、
どんなペットでも、もし飼うのであれば、
最後まで責任を持って一緒に暮らしたいですね。

 

 

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