ペットの肥満症

「Forbes JAPAN」
http://forbesjapan.com/articles/detail/11176
ペットの間にも蔓延する肥満問題について
記事が掲載されています。

 

米国ペット肥満防止協会は、
米国でペットとして飼われている犬猫のうち、
犬は52.7%、猫は57.9%が体重過多もしくは
肥満であると推計しているそうです。

 

犬と猫に共通する肥満の症状には、
暑さに弱い、スタミナ減少、生殖機能の低下、骨関節炎、
糖尿病、高血圧、心臓病、呼吸器系の問題、靭帯損傷、
腎臓病、様々な癌や寿命の減少などとし、
肥満は犬や猫だけにとどまらず、
鳥やカメなどのペットにも広がりつつある
という事例証拠も確認されているとのこと。

 

ペットの肥満問題に対して、飼い主としては、
獣医師に診断してもらうことや、
食事の量や頻度、時間について把握すること、
適度な運動を徹底することなど、
ペットに出来ることは、たくさんありそうです。

 

日本での事例ではないかもしれませんが、
ペットを肥満にしすぎた飼い主が、
動物虐待で罰せられたという例もあるそうです。
見た目はかわいらしくなくなるかもしれませんが、
ペットのためにも、肥満問題に取り組みたいですね。

 

 

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