愛犬との別れのひとつの方法
ペットとのお別れはいつも辛いものです。
ワンちゃんがいつも何年も会ってなかったかのように喜んでくれる気持ちが、
少しだけわかるような気がします。
スコットランドのお話ですが、
愛犬を亡くした女性が行なった取組が、記事として掲載されています。
女性は、妹が連れてきた保護犬と暮らすうちに、
自分が飼い主のようになり、
最後は妹から引き取る形で家族となったそうです。
しかし、保護犬はリンパ腫と診断され、その後、安楽死を選んだのだそうです。
保護犬を辛い状態から救うためでした。
その後女性は、自宅に家族や友人を集めて、
保護犬の追悼式を行ったそうです。
そして、保護犬の写真を載せたメモを、彼が好きだった散歩道に残しました。
そこには、愛犬との時間を大切に過ごして欲しいと、
メッセージが添えられていたそうです。
別れは覚悟していても、突然だったりします。
ペットたちと悔いのない時間を過ごすことも大切ですが、
心からのしっかりとしたお別れをすることも、
ペットロスにならないための、ひとつの方法ではないでしょうか。
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元記事：「ニフティニュース」
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12239-075637/
