ペットの誤飲のリスク
犬猫を飼っていると、気をつけないといけない事は多々ありますが、
誤飲も注意すべきことの1つだと言えます。
誤飲の現場を目撃できていれば、なんらかの対策はとれますが、
目の届かないところでの誤飲は気付くのが遅れてしまいます。
誤飲した場合、以下のような症状が表れるそうです。
・吐こうとするが何も出ない
・口を開けたり閉めたりしている
・元気がない
・食欲が落ちる
・うまく餌を食べられない、食べこぼす
・動かずにぐったりしている
・呼吸しにくそうにしている
・酸欠で歯茎や歯茎が青や紫になる
これらの症状が出た場合、すぐにお医者さんに診てもらいましょう。
そもそも犬猫が誤飲するのは、おもちゃや小物を相手にして遊んでいる時、
うっかり飲み込んでしまうことから起きます。
特にひも状のものは、トカゲや蛇などの獲物に見立てて遊んでいるうちに、
噛みちぎって飲み込むことが起きがちなのだそうです。
飲み込みやすいのは噛みちぎれるものだけでなく、
口に入るものならほぼなんでもでしょう。
遊び盛りで好奇心が強い仔のほうが、
いろんなもので遊び、誤飲するリスクが高いようです。
誤飲を無くすためには、部屋を片付けておくのが大切です。
ワンちゃんなら床に物を置かないだけでも、概ね防げると思いますが、
ネコちゃんは高い所まで登れてしまいますので、
小物は引き出しや棚にしまうなど、しっかり対策をとる事が大切です。
猫を飼うと部屋がきれいになるという話がありますが、
ペットのことを考えると自然と部屋はキレイに片付けられると思います。
掃除しておくのも大切ですが、
ひとり遊びなどで誤飲しないように、しっかり遊んであげるようにして、
リスクを減らすようにもしていきたいですね。
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元記事:「ペットスマイルニュース」
http://psnews.jp/cat/p/43058/